今年も行ってきました!
照明メーカーさんの新作発表会☆
照明マニアの私が一年に一度、心待ちにしているイベントです!!
蛍光灯からLEDへ移行して、早数年・・
あんなに金額が高かったLEDがこんなに安く普及しました。
で、まずは器具のコンパクト化が計られたのですね。
LED化されて、スマートでミニマムこそかっこいい!!
今もそれは変わらず通じるところはありますが、だんだんと衣装系器具と呼ばれるLED照明も増えてきました。
シャンデリアや凝ったデザインのペンダントなどですね。
コンパクト、意匠化、低価格化ときて、今年のテーマは
照明のコントロール・制御!!
コイズミ照明さんの内覧会におじゃましましたので、そこで気になった
TReeというシステムを紹介したいと思います。
これから新築する人には是非オススメの照明制御システムですよ(^^)
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「TRee」で出来ることはコレ!便利で快適なあかりのコントロール
毎日のあかりをもっと楽しく、便利に。
というテーマのもと開発されたコイズミ照明のTRee(ツリー)。
これなにかと言いますと、照明制御をするためのシステムおよびアプリのことなんです。
出典:http://www.koizumi-lt.co.jp/
リモコン1台でひとつの照明をコントロール・・ではなく、
スマホ1台で家中全てのあかりを操作することが出来ます。
具体的にツリーで出来ることを紹介しますね。
スマホにダウンロードしたTReeアプリひとつで、家中の照明をコントロールすることができます。
①照明のON・OFF
②照明の明るさを調整できる・・調光
③照明の光の色を調整できる・・・調色
④スケジュールの設定ができる・・・タイマー設定
⑤シーン設定ができる・・・朝・昼・夜で明るさや色を変えられる
⑥離れた部屋の照明もコントロールできる
各部屋のスイッチにいちいち移動しなくても、スマホ1台でこのような操作ができます。
リビングに居ながら、2Fの消し忘れた寝室の照明も消すことができるんです。
スケジュール設定すると、たとえば決まった時間や曜日に、希望の明るさや、または好きな色味で照明をつけることが出来ます。
家族の帰宅時間前にタイマー設定することによりあかりの点いた状態でお出迎えができたり、旅行中には「居留守」としての防犯効果もあります。
リビングだけでなく、いろんな部屋のあかりがつくようにすれば、居留守や防犯に対して、より効果的になりますね。
出典:Pinterest
グーグルホームとの連動もできる!Ok、googleであかりを制御してみよう!
自宅にAIスピーカーを導入されている家庭も増えてきているのではないでしょうか?
なんとこのTReeシステムはGoogle Homeとも連動できるのです。
実際、展示会場で連動している様子を見ることができました!
こんな感じ↓↓↓
「OK、Google!ただいまー!」
とAIスピーカーに向かって言うと、展示ブースに設置している照明が、ふわっと点灯します。
おもしろいなーと感じたのが、
「照明を点けて。」とか言わずに「ただいま。」で点灯するというところ。
将来的に理想とするところでは「ただいまー。」で、おうちの灯りがついて、エアコンがついて、おふろの給湯がはじまるという感じらしいですよ。
ちなみにこのTReeシステムはECHONETLife認証を取得したすぐれもの。
ECHONETLifeとは、住まいにおける省エネをさらに促進するために、政府が家電や住宅設備機器において便利、快適、省エネ、環境に優しいという基準で各商品を認定して、HEMSでの活用と普及を推進している組織です。
ECHONETLife公式HP→https://echonet.jp/
TReeを新築に導入するにはスマートアダプタなどが必要です☆
TReeに興味をもっていただけましたか?
実際、新築に導入する際にはどんな機器が必要かを説明しますね。
以下、コイズミ照明さんサイトより引用させて頂きました。
出典:http://www.koizumi-lt.co.jp/
必要な機器は
①スマートアダプタ
②メモリーライトコントローラー
③スマートスイッチ
メモリーライトコントローラーは、LDKや寝室などにおすすめ。
これを設置することによって、 1台でその空間の複数の照明器具をコントロールすることが出来ます。
スマートスイッチは、ON・OFFタイプの点灯や消灯に。
トイレや廊下、階段などの共用部分や、オンオフ機能の照明しかしない個室に取り付けるとよいです。
これらにスマートアダプタが繋がることによって、スマホで家中のあかりを制御することが出来るようになるのです。
AIスピーカーを先ほど紹介しましたが、これは必ずないといけないわけではありません。連動もできるよーってことです。
最後に
アプリのインストールもお忘れなく(^^)
モノがインターネットにつながる時代で、このようなユニークなシステムを取り入れる家作りも楽しいですね。
ちなみにこういうシステムを標準装備で取り入れるハウスメーカーさんも登場すると思います。
スマートハウスをうたっている、こういうの好きそうなメーカーさん、もういくつか思いちゃうなぁ・・(^^)
次世代スマートハウス、かっこいいですね!
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