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新築するなら工務店とハウスメーカーどっちがいいの?20社のハウスメーカーと工務店を見た私が思うそれぞれのメリット・デメリット

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新築するとなると、大きく2つの選択肢があります。 

それは・・

 

大手ハウスメーカーにするか?

地元工務店にするのか?

 

・ハウスメーカーのほうが名も知れているし安心かな?

・ハウスメーカーで建てると高そう?

・工務店のほうが設計の自由が効きそう?

・工務店は建てた後のアフターは大丈夫かな?

 

などと、思う方もいるかもしれませんね。

 

 

ハウスメーカーと工務店どちらで家を建てたらいいのか?

実は・・私もとても悩みました。

 

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そこで私たち夫婦は、1年半ほど色々なモデルハウスを見て回りました。

ハウスメーカー、工務店あわせて20社弱・・

 

 

家は家族で建てるものなので、夫婦ともに納得する家を建てたかった!!

 

 

この業界で仕事をしているので、それぞれのハウスメーカー、工務店の

良し悪しは少なからず分かります。

 

 

知り合いに見つかると営業モーションをかけられるので、見つからないように(笑)

マスクをしたり、取引の少ないハウスメーカーもあえて見に行ったりしました。

 

 その中で、たくさんの間取りの提案・見積書をもらって比較検討しました。

結果、なんのコネもないとこで建てました(笑) 

 

 

そこで私が感じたそれぞれのメリットデメリットについて紹介します。

 

 

  

 

ハウスメーカーで建てるメリット・デメリット

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出典:Pinterest

 

ハウスメーカーといえば、積水ハウスや、大和ハウス、セキスイハイムなどTVコマーシャルでその名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

ローコスト系だと、タマホームあたりが有名ですね。

 

メリット

①会社の規模が大きく社会的信用(ブランド力)がある。

 

②品質管理がしっかりとされている。

 

③会社の資本が大きいので免震・耐震実験をしている。

  

デメリット

①宣伝費がかかかっている、ブランド力、自社工場の管理があるので費用が高くなりがち。

 

②自社品しか売ることが出来ない。また規格が決まっているので設計の自由度に制限がある。

 

③実際に家を建てるのは地元の工務店。その下請けさんに技術の差がある場合も。

 

 

なんといってもそのブランド力には日本人なら安心感を感じるのではないでしょうか? 

住宅の材料から、家の作り方の工程までしっかりマニュアル化されているので、品質管理に関しても心配はないでしょう。

 

 

セキスイハイムやミサワホームは自社工場でパーツを作り、現場で組んで建てるというユニット工法なんですね。

現場では組み合わせ作業がメインになるので、ほんの数時間で家のあらかたの形が完成してしまいます。

 

 

 

《セキスイハイムの家作り》

 

ここから

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出典:セキスイハイムの棟上げ(据え付け)写真集 | いえブログ - hacoie -

 

ここまで

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出典:セキスイハイムの棟上げ(据え付け)写真集 | いえブログ - hacoie -

 

 

たった3時間!!!

 

 

ミサワホームなんて、基礎工事を含む全工程は最短30日だとHPでうたってます!

家が建つまでの仮住まいが必要な方には工期が短いのはお財布にも嬉しいですよね。

 

 

 

工期が短くなることもですが、、

個人的には大雨や台風にさらされている建築中の丸裸の家をみると、あんなに木材濡れて大丈夫かな・・となんだか切なくなるので、、

その心配がほぼ無いのがいいなーと思いました。

 

我が家は在来工法でしたが、建築時期に台風シーズンが重ならないような時期を選びました。

 

 

さらにここで金額の話をすると、

大手ハウスメーカーだと家を作るにあたり、その利益は約35%といわれています。

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工事に関しては、大手ハウスメーカーは地元の大工さんに下請けに出して建ててもらうような感じなので、そこの利益も考えれば、

見積金額のほぼ半分、つまり50%くらいは利益といっても過言ではないでしょう。

 

 

一方で工務店さんはというと20~25%くらいです。

ローコストで有名なタマホームもこのあたりですね。

 

 

ブランド力と宣伝費などを考えれば、おのずとその価格差が開く理由が見えてきますね。

 

 

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我が家の見積もり裏話を書きますと、

あるハウスメーカーさんで見積もりをしてもらった際に最初に提示された金額から、程なくして値引きの提案を受けました。

 

あの営業さん、若手さんで買ってほしいオーラむんむんでしたね・・・

 

 その値引き額なんと350万!

 

 いやいや車買えるし・・最初の見積もりはなんだったの?

と逆に不信感を持って、その会社とは契約しませんでした(^^;

 

  

とはいえ、常識の範囲内なら値引きはあったほうがいいですよね~。

 

 

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あまり値引きをごねるのもスマートではないと思いますが、

理想の間取りがなんとなくでも決まっている方は相見積もりを取っておいて損は無いと思います。

 

 

家の構造、材料、工法などはハウスメーカーでそれぞれ特色がありますので、簡単に比べることは出来ないかもしれません。

しかし。自分たちの予算と希望する家の金額のバランスを知るという点についてはしっかり把握するべきです。

 

 

ハウスメーカーと一口に言ってもたくさんあります。

それぞれを比較検討してみるのもよいでしょう。

ハウスメーカーの資料を一括で取り寄せる方法もあります。

 

 

もちろん無料なので、まずはいろんなハウスメーカーを知るきっかけに活用してみてください。

 

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工務店で建てるメリット・デメリット

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出典:Pinterest

 

メリット

①商品規格の縛りが少ないので、幅広い要望に応えることが出来る。

 

②材料など独自のこだわりがあり、品質重視で家作りをしている工務店がある。

 

③ハウスメーカーより費用を抑えられる場合がある。

 

 

デメリット

①カタログや展示場が少ないので、家作りのイメージが沸きにくい。

 

②在来工法の場合が多いので、工期が長くなる場合がある。品質のばらつきも心配。

 

③もし倒産してしまったらアフターメンテナンスが受けられなくなる可能性がある。

 

 

間取り計画を練っているときに、和室を小上がりにしたい!さらに小上がりにしたとここを収納にしたい!とわがままを言ってみたんですね。

 

 

その結果・・・

 

 

 

ある工務店さんからはプラス10万円くらいで できますよ。

との返事が。

 

 

 

ある大手ハウスメーカーさんからはプラス70万です。

との返事が!!

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  ちょっと高すぎません?!

とびっくりしたのですが、

そこはユニット形式タイプのハウスメーカーさんだったので、よっぽど仕様変更にお金がかかったのか、めんどくさいことはしてほしくなったのか・・・

 

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出典:Pinterest

 

こんなこともあり、

 

設計力のふれ幅は、工務店の方があるかなと思いました。

 

 

変わった家を建てたい!とか、規格外の要望がある人は工務店を探してみるのもありですね。

 

 

工務店も技術や価格にずいぶん差がありますが、あなたの要望を叶えてくれる工務店が見つかれば、メンテナンスを含めて良きアドバイザーになってくれるでしょう。

 

 

そういった面から工務店も選択肢にいれる価値は十分あります。

 

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出典:Pinterest

 

それからハウスメーカーだと、カナダ産などの輸入木材が使われることが多いのですが、こだわりのある工務店だと国産の杉・桧(ヒノキ)材をふんだんに使った家なんかもあります。

 

 

フローリングに無垢材を使うと夏サラッとして冬暖かい肌触りのよさがなんといっても魅力的ですね。

 

 

フローリングだけならハウスメーカーでも無垢材にグレードアップすることが可能ですが、建材にまで使っている工務店さんもあります。

 

 

杉材にはダニ・カビの細菌類の増殖を抑制するパワーもありますので、建材に使う効果は計り知れません。

 

 

桧は、木材が腐れにくく耐久性が高い、さらに虫が嫌って避ける成分が含まれているので、古くから神社仏閣にも使用されてきました。

歴史的建造物でいえば法隆寺もそのひとつです。

 

 

ちなみに我が家はひのき材を採用しています。

さすがに数年経った今はしないけど、

建築中~引渡し ・・・しばらくは木のすご~くいい香りがしました(^^)

 

 

アトピーや喘息に負けない家づくりに力を入れている工務店さんを知っていますが、

子供の健康を考えて材料にこだわるという選択をするお施主さんも増えてきているそうです。

 

 

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ただ心配なのは、やはり資本力ですね。

 

 

実際に知り合いで、工務店で新築したあと1年くらいしてその工務店が倒産してしまいアフターメンテナンスを受けられなくなったという事例もありました。。

 

 

工務店の評判もしっかりチェックして、安心して任せられる工務店を見つけることをおすすめします。

 

 

工務店の資料請求もこちらでできます。

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まとめ

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同じ家をハウスメーカーと工務店で建てようとすると、相対的に見てハウスメーカーで建てるほうがお値段は高くなります。

 

 

CMでかかる宣伝費用や、自社工場の運営費、ブランド力などが

金額を高くする理由です。

 

 

でも自動車でも、バッグでも言えることですが、

「このブランドがいい!」って方は必ず居るもので、

 

(そう思ってもらえるお客様を増やすために企業側も努力をしているので当然の結果ではあるのです。)

 

そのブランド力に対して価値を見出すことができれば決して高い買い物ではないでしょう。

 

会社の資本が大きいので耐震実験をしてより強い家作りに力を入れることが出来る、アフターメンテナンスがしっかりしているなど安心材料も多いと思います。

 

 

 

一方、工務店も設計の自由度を言えば設計力に注力したい人にはおすすめです。

木材にこだわりがあったり、ハウスメーカーには出来ない個性あふれる家作りをしてくれるところもありますよ。

 

 

時にはお施主様も家作りに参加できるケースも見られます。

 

私が知っている中では工事の方と一緒に珪藻土を壁に塗ったり、外構作りに協力したり、子供たちの手形を壁に残したり・・

家作りも思い出作りにしてくれる素敵な工務店もあります。

 

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 出典:Pinterest

 

 

ハウスメーカー・工務店という大きなくくりで見るよりも、個々の会社として魅力を感じる建築会社を探してみてくださいね。

 

 

とにかく知らなければ何も始まらないので、まずはハウスメーカー、工務店どちらの情報も集めて自分で確かめることをおすすめします!

 

 

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