Hello、みつばです!
せっかく新築するなら、かわいいわが子には
頭が良い子に育つ環境を用意してあげたいですよね。
実は頭の良い子の勉強方法にはある興味深い共通点があったのです。
それは、家族と繋がりのある空間で勉強していること。
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最近はリビング学習なんて言葉もあるように、家族の目が届きやすい
リビングやダイニングに勉強用のカウンターを造作する新築のお家が増えています。
中にはリビングに限らず、2階のホール・階段周りにカウンターや本棚を作って、
兄弟・姉妹・またはパパ、ママと共有する広いスタディスペースを作っているお家も
見られるようになりました。
みつばが担当させて頂く物件の中で、
子供の教育に力を注いでいるご家庭のお家作りでは、
LDK近くに造作カウンターがあったり、ホールの一部に書斎スペースを設けたりして生活の中に自然と学習できる空間を溶け込ませている間取りになっていることが多いです。
少し前に担当させて頂いたお家は、2Fのホール・廊下は広々としたスタディースペースになっていて、難関校を目指しているお子さんたちのために作ったというお話を聞きました。
お子さん4人をすべて東大・理Ⅲに入学させた佐藤ママも講演会の中で、
家庭でのお子さんの学習スペースを公開していましたが、まさにリビング学習そのものでした。
家族の気配を感じることができるリビング学習をあなたの新しいお家にも取り入れてみませんか?
頭の良い子を育てる間取りはコレ!おさえておきたいポイント3つ
■家族の目が届くところに学習カウンターを作ろう!
いつでも家族の気配があって、親子間で豊かなコミュニケーションを取れる環境に
子供を置くことは、心の成長にプラスになります。
頭が良いということは、単に勉強ができるだけではなくて、
意思の疎通が取れること、人と話題を共有できることでのコミュニケーション能力の上に成り立つことなのです。
スペース的に学習カウンターをどうしても作れない場合は、ダイニングテーブルで勉強をするという選択もあります。
その場合はダイニングの照明を明るくしてください。
電球色→昼白色というように色味が変えれる照明器具もあるので、取り入れてみるのもよいですね。
■家族共用の本棚を作ろう!
これ、家族共用というのがポイントです。
子供用の絵本や、参考書、漫画をはじめ、
パパママの趣味や、料理の本、仕事の本など、あらゆるジャンルの本が
すぐそばにあることによって、子供の知的好奇心がどんどん刺激されていくのです。
メンタリストDaiGoさんは、難関・慶応大学理工学部卒(大学院はメンタリストの活動のため中退されています)で、大の読書家といことをご存知でしょうか?
現在はメンタリストという肩書きだけではなく、執筆活動、企業コンサルなどでも
活躍されています。
そんな彼はお母さんとおじいさんが本好きという環境の中で育ち、
大人が読むような本をたくさん手に取る幼少期をすごしていたそうです。
彼は今でも10~20冊の本を毎日読むそうです!
読書が見せてくれる色々な世界が
彼の多方面での活躍の源なのかもしれませんね。
■子供の作品を飾ろう!
最近は、玄関やリビング、ダイニング、階段の途中なんかに
飾り棚やニッチを設けるお家が増えてきました。
楽しい思い出の家族写真を飾ったり、
家族の中で芸術に精通している人がいる場合は、その作品を飾ったりすることもあるかと思います。
そこでお子さんの作品も同じように飾ってほしいのです。
たとえば、家族が集まり団欒するリビングを子供のギャラリーにしてしまうのです。
自分の作品が大きく飾られていると、嬉しくて、誇らしい気持ちになりますよね。
自分の存在を認められているという感覚は子供の自信につながります。
絵や工作に限らず、賞状や検定証でも良いですね!
ネットに見る施工例まとめ
ネットで見つけたオススメする学習スペースの施工例をご紹介します。
家族みんなが繋がり感をもって、自由に学べるスペースってすてきですね。
リビング・ダイニングスペースにカウンター
キッチンの前にカウンター
リビングの一角に書斎スペース
階段の途中のスキップフロアを利用したスタディスペース
2Fホールのスタディスペース
ちなみに我が家にはリビングに面して書斎コーナーがあります。
普段はここは私が仕事をするスペースなのですが、その中に子供のための勉強カウンターを作りました。
私がパソコンでピコピコやっていると、その後ろで年長の娘が字や計算の練習をしたり、弟君がなにやらナゾの生物の絵を描いたりしています(笑)
ちょっと仕事に集中できないときもありますが(^^;
親子そろって学習できる時間は至福の時間です。
ぜひ、あなたのお家にも取り入れてみてくださいね。
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